ポジショニング

おむみんのウェーブの使い方とは?

ポジショニングをするうえで、クッションの使い方は非常に重要です。

過去におむみんの「ブーメラン」についての記事を書きましたが、今回はおむみんの「ウェーブ」について書いていきます。

おむみんのブーメランの記事はこちらです。

おむみんのブーメランクッションの使い方とは?ブーメラン型のクッションは、身体のポジショニングやシーティングを行う際にも使えます。 ブーメラン型のクッションは、寝具用品店や福祉...

ウェーブはブーメラン同様に、ポジショニング用のクッションになります。

おむみんのウェーブとは?

おむみんのウェーブの正式名称は、「CP3-W(ウェーブ)」です。
サイズは幅86cm×奥行70cmの長方形のクッションになります。

中身の素材はブーメランと同様に、ウレタンキューブとビーズが組み合わされて入っています。

ウェーブは3つの溝(線)が縦に均等に入っており、折り曲げて保持がしやすくなっています。(4つの細長いクッションが連結されていて、横から見るとまさに「ウェーブ(波)」のような形をしています。)

そのため通常のクッションなどでは丸めると元通りに戻ってきますが、ウェーブではそれが保持しやすくなっています。

ウェーブのクッションはおむみん以外にも、ウェルピーやロンボシリーズなどでも出ています。

 

おむみんのウェーブの使い方とは?

おむみんのウェーブはそのまま長方形のクッションとしても使えますし、丸めて高さを出して使うことも出来ます。

クッションが結構大きいので、下肢のほうに使うことが多いです。

一般的によく使われる方法は下記になります。

 

股関節外転・内転予防に使う

おむみんのウェーブには溝があるので、その溝に沿わせて対象者の下肢を置くことで、股関節外転や内転の予防を行うことが出来ます。

股関節・膝関節屈曲拘縮に使う

股関節や膝関節に屈曲拘縮があるケースでは、膝下に空間が出来ます。

臀部や踵部への体圧を分散させるために、下肢全体で重みを支えるようにポジショニングします。

拘縮が強くウェーブのみでは高さが足りない(膝下の空間が大きい)場合には、ウェーブの下に別のクッションやタオルなどを入れて高さを出します。

大腿部と下腿部でしっかり支えられていることが重要です。

 

その他

その他にもウェーブを折り曲げて使うなどして、上肢や下肢を部分的に支えることなども出来るので幅広くポジショニングで使えます。

ABOUT ME
たろ
たろ
【資格】理学療法士(10年)、ホームヘルパー2級、福祉住環境コーディネーター2級、認知症ライフパートナー 【職歴】大手工場、急性期・回復期病院、デイサービス、特養、老健(非常勤)、訪問リハビリ(非常勤) 【講師実績】イオンにて介護予防の相談会、介護予防対象者向け体操講義、介護福祉士向けの介護講義

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