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理学療法士あるある19選

どのような職業にも「あるある」と、その職業の人にしかわからないありがちな事柄はあります。

今回は理学療法士を目指すなかでの「あるある」と、実際に理学療法士として勤務してからの「あるある」をご紹介していきます。私や同僚の経験を交えて書いています。

 

理学療法士を知らない人が多い

理学療法士がどんな仕事をしているのか、知っている人は少ないです。

多いのが、作業療法士や柔道整復師と区別がつかない人です。なかには介護士と思っている人もいます。(私も理学療法士を目指すまではどんな仕事をしてるか知りませんでした。)

医療・福祉に携わっていない人に理学療法士ですと言っても、「?」「へー」「整骨院で働いている人」という返答が多いです。

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同期の学生が少しずつ減っている

理学療法士になるためには、養成学校に3年もしくは4年間通わなければならないですし、学費も結構高いので、そう簡単には理学療法士になることが出来ません。

理学療法士を目指して養成学校に入ったものの、想像していたものと現実が違ったり、実技試験や実習の厳しさ、金銭面や家庭の事情などから、途中で挫折してしまう人も結構います。

そのため養成学校に入学してから卒業するまでの間に同期の学生が少しずつ減っており、入学時と卒業時の学生数が異なることが多いです。(特に夜間部では学校を辞めていく人が多かったです。)

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通信教育や独学で資格を取得出来るか調べる

理学療法士になるためには、長い年月と高い学費が必要になるので、出来れば通信教育や独学で資格を取得したいと考える方がいます。(私もそうでした。)

そのため、インターネットで通信教育や独学で資格を取得する方法があるのか調べる方はいると思います。私も通信教育や独学では「ダメだろうな」とわかっていても、「もしかしたら」と期待を込めて調べたことがありました。

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実習がしんどい

理学療法士は、資格をとる前の臨床実習がしんどいことで有名です。

しかしこの臨床実習には必ず行く必要がありますし、養成学校を卒業するまでの間に数回行かなければなりません。

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他職種に人一倍気を使う

理学療法士と一緒に働く職種で特に多いのが、介護士と看護師です。

患者さんのリハビリを行っているときに、オムツ交換や採血で介護士や看護師が来た場合、リハビリ中でも「先どうぞどうぞ」と気を使います。

 

看護師と仲が悪い(?)

病院によっては、理学療法士と看護師は仲が悪いところも実際あります。確かに専門職同士、双方の意見が食い違いことはあります。

しかし、私のまわりでは仲が悪いということは特にありませんでした。反対に理学療法士と看護師が結婚したという話もよく聞いたりもします。

 

患者さんの愚痴や不満をよく聞く

理学療法士は患者さんと会話をする時間が、他の職種に比べても結構あるのでコミュニケーションをとりやすいです。

患者さんと会話をしていると、

「○○さんが嫌い」
「○○さんが怖い」
「食事がまずい」
「家族が全然来ない」
「風呂が寒い」
「同室の人がうるさくて眠れない」
「早く帰らして」
などなど

患者さんから愚痴や不満を聞くことがよくあります。こういった愚痴や不満も丁寧に聞いてあげることも、患者さんの気持ちが晴れることにつながるので大切なことです。

 

腰痛がある

理学療法士は、腰を痛めない方法をある程度知った上で仕事をしていますがそれでもやはり、その場の環境によっては腰に負担がかかるときがあります。

患者さんよりも腰痛がひどい理学療法士もたまにいます。

 

リハビリ中に眠くなることがある

病室で無口な患者さんにマッサージをしていると、眠くなってしまうことがあります。前日寝不足のときや、風邪薬を飲んでいるときの昼食後は特に注意が必要です。

眠くなってしまったら一度トイレに行って顔を洗うか、マッサージを中断して動作訓練を行いましょう。

 

働く場所によっては孤独

理学療法士の勤務場所にはいくつかありますが、そのなかでも特別養護老人ホームやデイサービスでは一人職場となることが多く非常に孤独を感じることがあります。

理学療法士の先輩や同僚たちもいないので、リハビリに関して聞きたいことも聞けなかったり相談も出来ないので、そういったことが苦手な人は病院などで理学療法士がたくさんいる職場が向いています。

 

街で見かけた人の動作観察・分析をする

理学療法士は患者さんの評価として動作観察・動作分析をよくします。動作を見ることでどこが悪いのかを評価することが出来るので、理学療法士は常に動作を見る習慣がついています。

そのため仕事中だけでなく、プライベートで街で見かける人の歩き方や杖のつき方などを見て、動作分析をしてしまうことがあります。

 

イケメンが多い(?)

理学療法士にはイケメンが多いということを聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょう。

私の経験上、確かに同期や先輩にもイケメンな理学療法士は結構いました。しかし、反対にイケメンではない理学療法士ももちろんいます。

制服を着た人に優しくリハビリをされたら、イケメンに見えてしまうといったことがあるのかもしれません。

 

先生と呼ばれると複雑

理学療法士は、他職種の人や患者さんから先生と呼ばれることがあります。

先生と呼ばれると正直嬉しい気持ちもありますが、医師や教師でもないのに先生と呼んでもらっていいものか複雑な思いもあります。

 

打腱器についている知覚針はほぼ使わない

養成学校在学中に評価や検査の際に使用するための、ゴニオメーターや打腱器などの道具を購入することが多いと思います。

打腱器には知覚針がついているものがありますが、この知覚針を実践で勤務中に使用することはほとんどありません。

 

上下関係がきっちりしている

理学療法士は年齢や勤続年数よりも経験年数で上下関係が決まっていることが多いです。

実際、私より歳が若い理学療法士でも経験年数が一年多かったため、私は敬語で相手はタメ語で喋っていたことがあります。

 

患者さんが退院するときは寂しい

患者さんが元気になって退院することは、理学療法士としても嬉しいことです。

それと同時にどこか寂しい気持ちにもなります。特に自分の担当の患者さんであれば、ほぼ毎日リハビリを行いますしコミュニケーションも密にとっています。

だからこそ退院時には寂しい気持ちもあります。

 

転職時にPTOTSTワーカーもしくはPTOT人材バンクに登録する

転職するときに地元求人誌やハローワークを利用することがありますが、理学療法士として転職する場合にはPTOTSTワーカーもしくはPTOT人材バンクに登録して仕事を紹介してもらうという方法もあります。

私のまわりでもPTOTSTワーカーやPTOT人材バンクに登録して転職している理学療法士は多いですし、私も登録したことがあります。

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プライドが高い

理学療法士は専門的な勉強をそれなりに努力や苦労をしてやってきているので、プライドが高い人が多いです。

プライドが高いことは良いことでもありますが、プライドが高過ぎるとからみずらいこともあります。

 

前職が警察官や自衛官だったという人がいる

理学療法士になっている人のなかには、前職が警察官や自衛官だったという人を結構聞きます。

私が理学療法士の養成学校に通っていた頃には、同期だけで元警察官や元自衛官が合わせて3人くらいいました。(たまたまかもしれませんが。)

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たろ
たろ
【資格】理学療法士(10年)、ホームヘルパー2級、福祉住環境コーディネーター2級、認知症ライフパートナー 【職歴】大手工場、急性期・回復期病院、デイサービス、特養、老健(非常勤)、訪問リハビリ(非常勤) 【講師実績】イオンにて介護予防の相談会、介護予防対象者向け体操講義、介護福祉士向けの介護講義

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